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バリアフリーの家を建てる!間取りや設備の選び方・ポイントを解説

将来にわたり快適に暮らしたいと考えているあなたへ。
家づくりを検討する上で、バリアフリーのことは考えていますか。

バリアフリーは、高齢者や障がい者だけでなく、家族全員が安心して快適に過ごせる住まいです。
段差解消や手すり設置、温度差対策など、さまざまな工夫を取り入れることで、安全で快適な生活空間を実現できます。
この記事では、バリアフリー住宅のメリットや間取り、設備選びのポイントをわかりやすく解説することで、将来を見据えた安心できる家づくりを実現するための情報を提供します。

□バリアフリーの家のメリットとは?

バリアフリー住宅は、高齢者や障がい者だけでなく、家族全員が快適に過ごせる住まいであることは間違いありません。
年齢を重ねて体力が衰えてきたとき、病気やケガをしてしまったとき、妊娠中や子育て中など、人生のさまざまな場面で、バリアフリーの住まいは安心と快適を提供してくれます。
具体的には、以下のメリットが挙げられます。

1:転倒やケガのリスクを軽減できる

段差をなくしたり、手すりを設置したりすることで、転倒やケガのリスクを軽減できます。
特に、高齢者や小さなお子様がいる家庭では、安全面への配慮は必須です。
また、車椅子を使用する方にとっても、段差のないバリアフリー住宅は、スムーズな移動を可能にします。

2:介護が必要になった場合でも安心できる

高齢化が進む現代において、介護が必要になる可能性は誰にでもあります。
バリアフリー住宅は、介護が必要になった場合でも、スムーズな介護が受けられるように設計されています。
例えば、トイレや浴室に手すりを設置したり、車椅子での移動がしやすいように廊下を広くしたりすることで、介護する側もされる側も負担を軽減できます。

3:家族みんなが快適に過ごせる

バリアフリー住宅は、高齢者や障がい者だけでなく、家族みんなが快適に過ごせる住まいです。
例えば、段差のない玄関は、ベビーカーや荷物を持って移動する際にも便利です。
また、手すりは、小さな子供が歩き始めの時や、妊娠中の女性がバランスを崩した時にも役立ちます。
バリアフリー住宅は、年齢や状況に関わらず、誰もが快適に過ごせる住まいなのです。

□バリアフリー住宅の間取りと設備選びのポイント

バリアフリー住宅を建てる際には、間取りや設備選びにも工夫が必要です。
ここでは、具体的な間取りの例や、トイレ、玄関、浴室などの各部屋におけるバリアフリー設備の選び方のポイントを紹介します。
将来的な生活の変化に備え、家族みんなが快適に過ごせる住まいづくりのための具体的なアイデアを提示します。

1:間取りのポイント

バリアフリー住宅の間取りでは、以下の点に注意しましょう。

・廊下や部屋の幅を広く確保する
車椅子での移動をスムーズに行うため、廊下や部屋の幅を広く確保することが大切です。
また、家具の配置にも注意し、車椅子がスムーズに移動できるスペースを確保しましょう。

・段差をなくす
玄関、廊下、トイレ、浴室など、家の中の段差はできるだけなくすようにしましょう。
段差がある場合は、スロープを設置するなどして、安全に配慮しましょう。

・部屋の配置を工夫する
寝室、トイレ、浴室など、生活に密接に関わる部屋は、できるだけ近くに配置しましょう。
移動距離が短くなることで、負担を軽減できます。

2:トイレの設備選び

トイレは、バリアフリー設計において特に重要な場所です。
安全で快適なトイレを実現するためには、以下の設備を検討しましょう。

・手すり
トイレの立ち座りを補助するために、手すりは必須です。
片側だけでなく、両側に設置することで、より安全に利用できます。

・温水洗浄便座
温水洗浄便座は、高齢者や体の不自由な方が、トイレを使用する際の負担を軽減します。
また、清潔面でも優れているので、おすすめです。

・滑りにくい床材
トイレの床は、滑りにくい素材を選ぶようにしましょう。
特に、高齢者や小さなお子様がいる家庭では、転倒防止対策として重要です。

3:玄関の設備選び

玄関は、家への入り口であり、バリアフリー設計において重要な場所です。
安全で快適な玄関を実現するためには、以下の設備を検討しましょう。

・スロープ
玄関に段差がある場合は、スロープを設置することで、車椅子やベビーカーの移動をスムーズに行うことができます。
スロープの傾斜は、緩やかであるほど安全です。

・手すり
玄関の入り口に手すりを設置することで、立ち座りを補助することができます。
特に、高齢者や体の不自由な方がいる家庭では、安全面への配慮として重要です。

4:浴室の設備選び

浴室は、高齢者や体の不自由な方が転倒しやすい場所です。
安全で快適な浴室を実現するためには、以下の設備を検討しましょう。

・滑りにくい床材
浴室の床は、滑りにくい素材を選ぶようにしましょう。
また、床材の温度差によるヒートショック対策も重要です。

・手すり
浴室の立ち座りを補助するために、手すりは必須です。
浴槽の入り口、洗い場、シャワー室など、必要な場所に設置しましょう。

・浴室乾燥機
浴室乾燥機は、浴室の温度差をなくすことで、ヒートショック対策に役立ちます。
また、雨の日でも洗濯物を乾かすことができるので、便利です。

□まとめ

バリアフリー住宅は、高齢者や障がい者だけでなく、家族全員が快適に過ごせる住まいです。
この記事では、バリアフリー住宅のメリットや間取り、設備選びのポイントを紹介しました。
将来を見据えた安心できる家づくりを実現するためには、バリアフリーの要素をしっかりと考慮することが重要です。
この記事が、あなたにとって、家づくりの参考になれば幸いです。

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