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総二階の家の間取り!おしゃれな住まいを実現する間取りデザインと内装コーディネート

総二階の間取りは、限られた敷地でも広々とした空間を実現できる魅力的な選択肢です。
しかし、おしゃれな総二階の家を建てるには、間取りや内装デザイン、さらにはコーディネートまで、多くの要素を考慮する必要があります。
この記事では、総二階の間取りのメリットや特徴、そしておしゃれなデザインを実現するためのポイントをご紹介します。
総二階の住まいを検討しているあなたにとって、理想の空間を実現するためのヒントになれば幸いです。

□総二階のメリットと特徴

総二階建て住宅は、構造上の特徴から多くのメリットがあります。
1階と2階の外周が揃っているため、部分二階に比べて建築コストを抑えやすく、耐震性も高めやすい点が大きな魅力です。
また、表面積が小さいことから、断熱性やメンテナンス性の面でも優れています。
総二階のメリットを具体的に見ていきましょう。

1: 建築コストを抑えやすい

総二階は、部分二階に比べて基礎や屋根の面積が小さくなるため、建築に必要な材料や工数が削減できます。
そのため、同じ延床面積の住宅を建てる場合、総二階の方が建築コストを抑えられます。
予算を抑えたいけれど、広々とした住まいを実現したいという方には、総二階がおすすめです。

2: 断熱性を確保しやすい

総二階は、部分二階に比べて建物の表面積が小さいので、外気の影響を受けにくく、室内の温度を安定させやすいという特徴があります。
特に、屋根面積が小さいことは、断熱性の向上に大きく貢献します。
夏は涼しく、冬は暖かい快適な住空間を実現したい方には、総二階がおすすめです。

3: メンテナンス費用を抑えやすい

総二階のメリットの一つに、メンテナンス費用の低さがあります。
表面積が小さいので、外壁や屋根の塗装や張り替えなどの費用を抑えられます。
また、屋根が2階部分だけなので、シンプルな形状にしやすく、雨漏りのリスクも低減できます。
長期的に見てコストパフォーマンスの高い住宅を求める方には、総二階がおすすめです。

4: 耐震性を高める設計がしやすい

総二階は、1階と2階の構造が揃っているため、耐震性の高い設計がしやすいという特徴があります。
構造耐力壁を上下階で同じ位置に配置できるため、地震に強い住宅を実現できます。
特に、地震が多い地域に住む方には、総二階のメリットを最大限に活かした設計がおすすめです。

□おしゃれな総二階の間取りデザイン

総二階は、外観や内装のデザインの自由度が高く、個性的な住空間を実現しやすい間取りです。
しかし、自由度が高い分、どのようなデザインにすればいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、おしゃれな総二階の間取りを実現するためのデザインポイントをご紹介します。

1: バルコニーやテラスで空間を拡張する

総二階は、1階と2階が同じ大きさであるため、バルコニーやテラスを設けることで、空間をさらに拡張することができます。
バルコニーは、開放的な空間を生み出し、緑豊かな景色を楽しめるだけでなく、リビングや寝室から直接アクセスできることで、生活空間を豊かにします。
テラスは、バーベキューやティータイムなど、様々な用途に利用できるため、家族や友人との時間をより楽しく過ごせる空間となります。
バルコニーやテラスを設けることで、総二階の住まいをより快適で魅力的な空間にすることができます。

2: 窓の配置とデザインで個性的な空間を演出する

窓の配置やデザインは、外観だけでなく室内の明るさや雰囲気にも大きく影響します。
総二階では、大きな窓やスリット窓を採用することで、開放感とスタイリッシュさを演出することができます。

また、窓の位置や大きさを工夫することで、光を効率的に取り込み、明るい空間を実現することも可能です。
窓のデザインには、様々な種類があり、建物のデザインや内装に合わせて選ぶことができます。
例えば、スクエア窓はシンプルでモダンな印象を与え、アーチ窓は可愛らしい雰囲気を演出します。
窓の配置とデザインを効果的に利用することで、個性的な空間を創出することができます。

3: 屋根の形で外観に変化をつける

総二階の外観は、シンプルになりがちですが、屋根の形を変えることで、個性的なデザインを実現できます。
一般的な切妻屋根だけでなく、片流れ屋根や陸屋根、勾配を変えた屋根など、様々な選択肢があります。
屋根の形によって、建物の印象は大きく変わるため、自分の好みのスタイルに合わせて選ぶことが重要です。
例えば、片流れ屋根はモダンでスタイリッシュな印象を与え、陸屋根はシンプルで落ち着いた雰囲気を演出します。
屋根の形を工夫することで、総二階の外観に変化を加え、個性的な住まいを実現することができます。

4: 収納スペースを効率的に活用する

総二階は、限られたスペースを有効活用することが重要です。
収納スペースを効率的に設計することで、スッキリとした空間を実現できます。
例えば、クローゼットやパントリー、ウォークインクローゼットなど、用途に合わせた収納スペースを設けることで、生活に必要なものを整理整頓することができます。
また、収納スペースを効率的に活用することで、見た目だけでなく、使い勝手の良い空間を実現できます。

5: 照明計画で雰囲気をガラリと変える

照明は、空間の雰囲気を大きく左右する要素の一つです。
総二階では、開放的な空間を活かして、照明計画を工夫することで、より魅力的な空間を演出できます。
例えば、リビングには、大きなペンダントライトやシーリングライトを設置することで、空間全体を明るく開放的にすることができます。
一方、寝室には、間接照明や調光機能付きの照明を採用することで、リラックスできる落ち着いた雰囲気を演出できます。
照明の種類や配置を工夫することで、それぞれの空間に合った雰囲気を作り出すことができます。

□まとめ

総二階の間取りは、建築コストを抑えやすく、耐震性や断熱性、メンテナンス性にも優れているため、多くのメリットがあります。
さらに、デザインの自由度が高く、個性的な住空間を実現しやすいという特徴があります。
バルコニーやテラス、窓の配置、屋根の形、収納スペース、照明計画など、様々な要素を効果的に組み合わせることで、おしゃれで快適な総二階の住まいを実現することができます。
この記事が、総二階の住まいを検討する際の参考になれば幸いです。

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